隠された真の力

普段何気なく使っていたものに実は真の力が隠されていた。
わりと稀にある話ですよね。
そして、ストーリーの関係上で追い込まれていた主人公が
真の力を引き出して逆転劇につながるとかいう、そんなうまい話。

まあ現実には、そんなうまい話は転がっていませんが、
ＡＯＥ３なら転がっている。カモ知れません。


・・・


ナビゲーターというカードがありますよね。
ポルトガルが時代１に切れる、人喰いワンワンを出すあれです。
人３のカードがないからという理由で仕方なく使っている人も多いことでしょう。

しかし、このナビゲーターというカード、
実はとんでもないＯＰカードだったんです。

ここでまず、ナビゲーターという言葉の意味を思い出してみましょう。
自動車のレースなどで、ドライバーに指示する隣の人ですよね。
そう、ＡＯＥ３のナビゲーター犬にも、その役割があったのです。
むしろそっちがメインなはずです。

というわけで、ナビゲーターのカードで犬を呼んでみましょう。
そうすると町の中心から犬が出てきますよね。
コイツをクリックするのです。

クリックすると、いろいろと話しているのがわかると思います。
（※注：犬なので犬の言葉で話します）


「ウォン！」
（よう！俺の名はスピット、よろしく頼むぜ相棒！！）


「ウォン！」
（相手の農民が前線を建てに前に出たな。潰しにいこう！）


「ウォン！」
（敵の初段は歩兵だけだ、まだ槍は作らなくていいぞ。）


「ウォン！」
（この軍量なら勝てる！一気に押し切るんだ！！）


犬だから鼻が利くのか、通常見えない情報まで適確に伝えてくれます。
犬語を制すものはＡＯＥ３を制す、と言われる日も近いです。

コメント 3

これまで、こんなに大事な話を聞き逃していたというのか！
まったく、語学不勉強な自分が情けない・・・

ところで、犬語の勉強はどこに通えばできますか？
by バウリンガル (2011-11-05 08:49) 

これはスペインOP説の裏付けになりますね。
by GODIEGO (2011-11-07 08:41) 

>ばうばうリンガルさん
私が昔読んだ文献によると、オウムから教わることができるらしいです。

>ごだいごさん
スペインの犬たちは戦闘用なので、残念ながらナビはしてくれません。
by AltfIV (2011-11-10 21:32)